ここでは結婚情報サービスがどのようなサービスなのかを解説します。

結婚希望者に対し、別の結婚希望者の情報を提供するのが結婚情報サービスです。
ひとくちに結婚情報サービスといっても、いろいろなサービスがあります。大きく分けると結婚情報会社・結婚相談所・結婚恋愛出会い系サイトなどがあります。
ただ最近では結婚情報会社と結婚相談所のサービス内容がほとんど同じになってきたため、両方とも「結婚相談所」と呼ばれることも多くなりました。
結婚情報サービスは入会金や会費が安かったり、無料というところがあります。
サービス内容としてネットからお相手を検索して、会いたい人に申込のメールを送るというものです。中にはマッチングサービスやパーティなどを開催し、内容的に結婚情報会社に近いところもでてきました。また最近ではＳＮＳの形態をとるところも多くなっています。

結婚情報サービスのスタート当初はコンピューターを使用した相性のマッチングというのが「売り」でした。これは現在も続けられ、会社によっては今でもサービスの中心となっています。以下は結婚情報サービスの基本的なサービス内容ですが、会社や費用によってサービスの内容が異なりますのでご注意ください。

事前にアンケートのような相性診断を行い、それに基づき条件に合う相性の良いパートナーを毎月何人かずつ紹介するサービスです。マッチングについては各社独自のノウハウがあります。 結婚相談所では結婚希望者からカウンセラーがいろいろと聞き、経験とノウハウからパートナーを探し紹介をするという形になります。

結婚情報会社ではマッチングサービスがメインのため行われませんが、結婚相談所や結婚恋愛出会い系サイトでは新規会員のプロフィールが紹介されます。

会員自身がＷＥＢから複数の条件を入れて検索ができます。希望の人がいれば交際の申込などもできます。

会員誌（冊子やメールマガジン）に自分を掲載し、たくさんの会員にアピールすることができます。また掲載されている人に交際の申込もできます。

結婚相談所のメインサービスともいえます。紹介・お相手との連絡・交際などいろいろなアドバイスやサポートをしてくれます。結婚情報会社でも取り入れるところが増えています。

パーティやサークルなどのイベントを開催し、出会いの場を広げます。